こうげんびょう 膠原病 関節リウマチ治療のスペシャリストによる最新の治療骨や関節、筋肉など、体を支え動かす運動器官が全身的な炎症を伴って侵される病気を総称して「リウマチ性疾患」といいます。このうち、関節に炎症が続いたのち、徐々に破壊され、やがて機能障害を起こす病気が「関節リウマチ」です。関節リウマチの特徴的な症状は「関節の腫(は)れと痛み」です。治療の記事を読む膠原病は早期発見・治療が重要!膠原病(こうげんびょう)とは、全身の複数の臓器に炎症や血管の病変をきたしてくる慢性の難治性疾患で、リウマチ性疾患とも呼ばれます。膠原病の中で最も多い疾患が、関節を主体に炎症を生じる関節リウマチです。しかし、ほかにもいくつかの疾患が膠原病に分類されます。 膠原病の中でも、全身性ループスエリテマトーデス(SLE)、全身性強皮症(きょうひしょう)、皮膚筋炎(きんえん)などでは皮膚症状で気づくことも少なくありません。治療の記事を読む