かんしつせいはいえん 間質性肺炎 間質性肺炎の最新の診断と治療肺はスポンジのように空気を入れる肺胞という細かい部屋が無数にあります。肺は非常に柔らかく伸縮するので、肺の中に多くの空気を吸い込むことができます。間質性肺炎は肺胞の壁(間質)に慢性的に炎症を起こし、線維が沈着し厚く硬くなる病気です。本来柔らかく大きく膨らむ肺がガチガチに硬くなり肺活量が減少していく病気です。50歳以上の方に多く、主な症状は空咳や運動した時の息切れです。治療の記事を読む