膵臓がん
消化器内科 消化器外科
膵臓について
膵臓は、胃の後ろにある細長い臓器です。膵臓には2つの役割(消化、血糖のコントロール)があります。
膵臓がんとは
膵臓がんの初期は症状が出にくく、腹痛、食欲不振、黄疸(おうだん)、背中の痛みや糖尿病の発症で発見されることがあります。
危険因子は、慢性膵炎や糖尿病、血縁者の膵臓がん、肥満、喫煙、膵のう胞などがあります。
検査
画像検査として、腹部エコー検査、CT検査、MRI(MRCP)検査、超音波内視鏡を行います。さらに、精密検査としてERCPやPET検査、EUS-FNAによる病理診断があります。
治療
治療は、1.手術、2.薬物療法、3.放射線治療、4.組み合わせ(集学的治療)があります。
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更新:2023.09.13